首都圏では二回目の緊急事態制限が出ました。
これまで出勤していた人も今回を期に再びリモートワークへ、という方も多いのではないでしょうか。
今回はリモートワークの大敵「集中力を妨げる5つの要因」についてご紹介します。
敵を知り、己を知りて、リモートワーク環境下でも確実に成果をだしましょう!
スマホの通知
私たちの日常生活になくてはならないもの、それがスマホです。
職場では私用のスマホは鞄に入れておき、気になることはないかもしれませんが、リモートワークでは少し異なりますよね。
スマホはLINEやSNSだけでなく様々な通知を教えてくれます。
この都度通知を気にしてスマホに目をやって、では仕事に集中できません。
スマホの通知は切ること、マナーモードにしておくこと、機内モードにしておくこと、自分の視界に入らないところにしまっておくことなど、スマホを手に取ることにワンクッションを置くように環境を整えましょう。
漫画・雑誌・本
私のリモートワーク時のデスクは寝室にあり、本棚も近くにあります。
昨晩読んだ漫画がベッドにおいてあり、ついそれを読んでしまう、、こともリモートワーク初期時にはありました。
漫画や雑誌の表紙は目を引くようにデザインされています。
タイトルは興味を引くように考えられています。
仕事に入る前には漫画や雑誌は本棚にしまっておき、放置しないようにしましょう。
机の散らかり
よくあるのが机にボールペンや携帯、リモコンなど仕事に関係ないものが置いてある状態です。
仕事に関係ないものが置いたある状態は、仕事への集中にとって望ましくありません。
リモートワークに入るときに、机にあるものは「これだけ」と自分の中で定位置を決めることで仕事への集中力が増します。
ちなみに私の机はパソコン類以外には芳香剤、デスク時計、飲み物、iPad(ノートとして使用)と決めています。
携帯は机に置いていません。
周辺視野
机の散らかりにも関係していますが、リモートワークでデスクに向かうと職場では存在しないようなものが視界に入ってきます。
例えばベッドやソファ、テレビなどです。
机の周り以外も仕事に関係ないものが視界に入ってくると、「普段リラックスしている環境で」仕事をすることになり集中できないことがあります。
とはいえ、自宅なので排除することはできません。
最低限、ベッドメイキングをしたり、脱いだ服はほったらかしにしないなど、整理されている状態を作りましょう。
もし可能であれば、パーテーションになるものを用意し、自宅の仕事場を生活環境と疑似的に隔離させてあげるとなおよいです。(フードを被って生活環境を視界に入れないという選択もありです)
頑張りすぎること
自宅では上司も同僚もいないので、ついさぼっちゃうことがあります。
さぼってしまい、今日あまり仕事できなかったなあーと一日の終わりに反省して明日にひきづったり自分の中で成果を出せない言い訳にしたりしたことはないですか?
それ、さぼっていいです。
さぼりすぎなければOKです。
コツがあって、あらかじめサボる時間を自分の中で計画しておきましょう。
例えばポモドーロテクニックにのっとって、25分仕事をして5分休憩することもいいですし、午前中しっかりやってお昼休憩は長めに2時間とってから午後しっかり仕事をするということもありです。
色んな事を試して自分の中で一番苦しくなく仕事が捗るタイムスケジュールを見つけてみましょう。
コツは頑張りすぎないこと。それが時間当たりの生産性を飛躍的に高めます。
まとめ
この一年間で多くの方がリモートワークを経験したと思います。
自分の中でうまくいく働き方を見つけた方もいれば、うまく見つけることができない方もいるでしょう。
リモートワークにおいては初めての経験の方がほとんどですので、うまくいく自分なりの過ごし方を見つけましょう!
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