髙橋カーテンウォール工業ってどんな会社?
家庭で使われるカーテンではありません。
四季報にはこのように記載されています。
「ビル外壁材のPCカーテンウォール首位。プール施工のアクア事業、収納家具・不動産子会社も」
いわゆる建設業で、PCカーテンウォール工法という事務所ビルの外壁工事を行っています。
企業名は聞いたこと無かったのですが、業界シェアはナンバーワンらしく、知る人は知っている企業のようです。
詳細はコーポレートサイトにアクセスを。
PCカーテンウォールとは | 高橋カーテンウォール工業
高橋カーテンウォール工業は、高層建物の外装材として主に用いられるプレキャストコンクリートカーテンウォールのリーディングカンパニーです。また、学校・競技用・ホテル・リゾートなど各施設にあった、プールの設計・施工・メンテナンスを行っております。
評価してみよう
現在の株価は?チャートはどんな感じ?
2020/12/30時点で548円/株です。
下記に直近10年/1年のチャートをはります。
コロナショックで一時的に下がりましたが、直近は緩やかな右肩上がりを見せており底堅く堅調なイメージを持ちました。
<直近10年のチャート>
<直近1年チャート>
売上高:昨年好調、今年は不明
コーポレートサイトから持ってきました。
昨年度時点ですが、2019年は好調ですね。
営業利益:昨年好調、今年は不明
上記と同じグラフですね。売上とほぼ連動しています。
営業利益率はおよそ12%~15%です。
一般的な企業が4%、10%を超えると優秀と言われている中でこれはかなり優秀ですね。
配当金:底堅い。今後増配もありうる
コロナで一時的に下がりましたが、それまでは維持ないしは増配しています。
コロナの下がり幅も「少し」であるため底堅いでしょう。
決算期 | 年間配当金 | 配当性向 |
2016.12 | 20円 | 11.6% |
2017.12 | 20円 | 22.7% |
2018.12 | 20円 | 24.4% |
2019.12 | 30円 | 21.1% |
2020.12 | 23円(予) | 25.5%(予) |
配当性向:底堅い
上記グラフです。
大きく変わらず安定していますね。2020年度次第ですが、、
配当利回り:高配当
2020.12.30時点で配当利回り5.52%の高配当株です。
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今回は高橋カーテンウォール工業について調べてみました。
安定企業に見えるため、「買い」ます。
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